明日はない覚悟して

Travis Japan。PZ。優馬くん。

中山優馬という人と出会った話

気が向いたら、と思っていたのだが、優馬ソロコンDVD発売が決まり、また、一足先に「舞い、恋」の映像を見たことにより、優馬への気持ちがとてつもなく強いのでこのタイミングで語っておこうと思う。

前回のブログにも書いた通り、私は2年半前、2013年の夏からジャニーズに興味を持つようになった。
優馬は(普段君付けしていないので”優馬”で表記させていただきます。不快に思われる方がいたらごめんなさい。)唯一、あの夏からずっと好きなタレントだ。

①pieceとの出会い
私のキスマイとの出会いはキスブサであったのと同じように、優馬との出会いはpieceであった。
とある夜、ふと、恋愛系のドラマが見たいと思った。漫画原作とかが面白いかなぁきゅんきゅんしたいなぁくらいに思っていた。そして何故思いついたか未だに分からないが、”pieceを見よう”と思った。
原作のファンであったわけでも、その当時好きだったタレントが出演していたわけでもなく、ただなんとなく、あ、pieceって漫画なかったっけ、ドラマ化してた気がする♪くらいの気持ちで動画検索をかけた。

この行動が後の私の人生を変えるとも知らずに…
(言ってみたかっただけ)

1話から順に見ていた。
いや、うん、成海くん。え、成海くん。かっこいい。美しい。かっこいい。
秒殺で成海くんに惚れた。
その時はまだ、あくまで、”成海くん”に惚れていた。(私はリアルでも理想は成海くん)
ばっさーも可愛くて可愛くて、未だに須賀ちゃん拗らせてます。
ただただ単純に、pieceというドラマの、作品の、虜となりました。

pieceのあの、哲学的、というか、人間の本質を描いたような感じに強烈に引き込まれたし、純粋にストーリーも面白かった。
登場人物一人一人の人柄、心情が複雑に絡み合い、重なり合いながら進んでいくストーリーに完全に心を掴まれた。
私はあまりドラマや映画などの映像に詳しくないので偉そうなことは言えないし、よくは分からないが、カメラワークや映像の使い方が、個人的にすごく好みだった。
BGMも絶妙だなぁと思っていて、優馬のあの儚く美しい声で歌うMissing piece も水の帰る場所も、ドラマの世界観にぴたりとはまっていて、ピアノバージョンとStrings Version も含めた楽曲もドラマの一部であるように感じて、とにかくとにかくすべてに引き込まれるドラマで、先が気になって仕方がなくて、尋常ではないスピードで全話を見た。

これだけこのドラマにどっぷりはまったのだから、主役に興味を持つのは当たり前であろう。私も全くもって例外ではなく、”中山優馬”という人に興味を持った。
いや、中山優馬だから興味をもったのかもしれない。あまりにも美しくて、魅力を感じずにはいられない人だったから。

その当時放送されていたぴんとこなは玉森くんも出ていたためもちろん毎週楽しみに見ていたし、あの頃は一応、玉森優馬掛け持ちのジャニヲタのつもりでいた。
今思えばヲタクでもなんでもなかったけれど。
あの頃はまだプレゾンも分からなかったし、アナザーもとっくにチケットは売り切れていたし、優馬のことは好きだったけれど、テレビに出ていれば見るし、雑誌も買うし、程度のファンだった。
まず、過去を知ろうとしなかったのだ。
ただ単純に、今の優馬が好き、という気持ちがあったのだろうと思う。
今はもう、優馬の過去は簡単に説明できるようなものではないし、その当時を当時のまま体感していない自分が語るなんて恐れ多いというくらいには知った、というか、だんだん、自然と知っていった。

この辺がどうも上手く言葉で表せないのだが、とにかく私は、”今の優馬”が好きだ。
過去を知った分だけさらに思い入れは強くなった、ただ、過去を知るたびに、自分のような新規の端くれが、優馬を応援していて良いのだろうかとある種の不安を感じたりもした。

そんな中、新たな転機が訪れた。

②優馬とHigh Five in汐留
私の初の優馬現場だった。
優馬の新曲の情報が出てすぐにCDの予約はしに行っていた。
新曲発売をひっさげたイベントが行われるというJr.情報メールを目にした時は、行きたい!とは思ったものの、きっとすごく朝から並ばなきゃいけないんだろうなぁ、親に説明するの面倒だなぁ(我が家は親が厳しいもので…)と、行くつもりはなかった。
当時の朝、私は9:00に起床した。もう行く気なんて更々ない、くらいの気持ちあった。
しかしやはりイベントの内容が気になり、Twitterを開き、どのようなものかと調べ始めた。
すると、まだまだチケットある!もう一回並べる!といったツイートがあった。
そのツイートを目にした瞬間、私の身体は動いていた。幸い、両親ともに朝から仕事の日だったらしく不在で、私を止める人は誰もいなかった。(親にはばれずに済みました。笑)
起きてから20分も経たないうちに私は家を飛び出し、汐留の会場へ向かった。
10時頃には会場に着くことができ、無事イベントに参加することができたのだ。

イベントに参加して、生で優馬の空気を感じて、優馬を見て、私は、”この人についていこう”と決意した。
優馬独特のゆるふわトークは心から楽しいもので、幸せを感じた。わくわくうきうきしているのに、落ち着く。癒しの極みであった。
またまた上手く言葉にできないのだが、茶の間でファンをしていた時の自分は何もわかっていなかった、なんて愚かだったのだろうと思ったほどだった。
確か30〜40分ほどのイベントであったが、中山優馬という人物の、タレントとしではなく、中山優馬という人間の魅力を知るためには充分な時間だった。
また、優馬ファンの礼儀正しさ、品の良さも私の気持ちを加速させていた。
黄色い歓声は控えめで、皆揃って品良く拍手をする。優馬がすぐそばを通っても、憧れの眼差しで見つめるだけで、決して触れようとなどしない。
優馬の人の良さも、ファンの質の良さも合わさって、本当に幸せしかない、あたたかい、本当にあたたかい空間であった。
その空間を知った私は、その空間の虜になった。

あの日から私は中山優馬という”人”が好きになったのだと思う。
過去を知らないことは今も他の優馬担さんに頭があがらない1つの要因とはなっているが、
過去を知っているか知らないかなんてもう関係なく、中山優馬を好きになった。
過去が長い分、大きな思いを抱いてよいのが疑問があったが、そんな疑問がふっとぶくらいに優馬のことが好きになった。この人についていこうと思うようになったのだ。

優馬について語るのは本当に難しい。魅力がありすぎる。
優馬独特のゆるふわトークも、お客さんいじりも、タッキーや翼くん、屋良くんなど様々な先輩から多大なる愛を受けられるような優馬のいい子さも、あれだけの若さで、翼くんと屋良くんというキャリアも年齢も全く違う2人と同じ立ち位置を全うしようと最大限の努力ができる根性強さとプロ意識も、計り知れない過去を背負ってきたことも、1人でも充分に輝けるスキルもオーラもあることも、人を惹きつける魅力たっぷりの美しい顔も、儚さを秘めた美しい歌声も、プレゾンで鍛え上げられたダンスも………まだまだ語り尽くせないが、とにかく全部が好きに繋がる。
全部ひっくるめて大好きだ。
中山優馬って本当に良い子で、本当に魅力しかない、幸せをくれる人なんだよ、と大声で叫び回りたいくらい。

きっと、過去を現在として見ながら優馬と一緒にここまで来た方々は、私みたいな新規の端くれなんかじゃ計り知れないような愛を優馬に注いでいるのだと思う。
だから新規の端くれな私は静かに、これからも、私なりの最大の愛を注いでいきたいと思う。
私のような若造が優馬について語るだなんて恐れ多いことは重々承知している。
不快に思われた方がいたら本当に申し訳ないです。
でもそれと同時に、優馬担さんならば許してくれるだろうとも思う。少なくとも私が今まで出会ってきた優馬担の皆様は、本当に優しくあたたかい方ばかりで、ど新規な私のことも、快く受け入れてくたさった。
だからこそ、これからもずっとずっと、優馬を応援していきたい、好きでいたい、と思うのだ。
ソロコンDVD発売に皆で歓喜し、皆で応援して、応援ツイを流したり、URLをいろんな場所に貼ったり、最大限優馬を応援する、あったかいあったかい優馬担の皆様のことも私は大好きだ。


優馬をはじめ、優馬を取り巻くまわりのすべてを好きになれる。
そんな空間を優馬は作ってくれる、そんな風に私は感じている。

恐れ多いことだとは承知の上、個人的に自分の思いを文章に残していきたいので、今後、優馬関連のブログも書いていきたいと思っている。
私のしがない文章でももし1人でも優馬の魅力に気づいてくれる人が現れたら、私は心から嬉しい。
そんな人がいつかできるといいな、そのためにも文章力を鍛えていきたい。

今回も長々と語ってしまった。
前回のブログがまたまた想像をはるかに超えるアクセス数で、内心びくびくしているが、読んでくださった方々、本当にありがとうございます。

優馬に関しても、ここまでの経緯を文章で残しておきたいと常々思っていたため、納得のいく文章で残せたわけではないが、少しすっきりした。よかった。




ここまで読んでくださった方は!是非優馬ソロコンDVD予約を♪JEからどなたでもできますよ♪笑

それでは今回はこの辺で。
(締め方イマイチわからない汗)