明日はない覚悟して

Travis Japan。PZ。優馬くん。

Mr.KiNGについて語ってみた


ご無沙汰しております。

えー先日クリエの発表が…ありましたね…。
ここ1週間くらい、この発表を心待ちに、ずっとそわそわしていました。
KiNGの3人は誰とくっつくのだろう、HiHi説が濃厚か、いやここにきてキンプリに戻るか、はたまた3人だけで行うのか…。
毎年思いもよらぬ組み合わせを生む(キンプリができたのも、しょうれんかいがくっついたのも)クリエだからこそ、今年はなにが起こるのかと楽しみにしていました。
とうとうジャニーズ銀座の文字が並ぶメールが届き、ドキドキしながら詳細を開きました。

目を疑いましたね、はい。
てっきりAチームであろうと、初日を任されるだろうと、会見を任されるだろうと、なんの疑いもなく勝手に思っていました。
いや、いないなんて、予想外にもほどがあって…。
まっったくの予想外、どこにも、どこにもKiNGの名前がないのです、平野紫耀くんのひの字もないのです…。

冷静に考えて、これはどういうことなのか考えたとき、マイナスな方向への考えにすぐに至らなかったことがKiNGという、誰がどう見ても推されの塊な彼らを象徴していました。


正直最初に頭に浮かんだのはデビューでした。
別仕事の可能性もあるけれど、クリエに勝る別仕事というものがなかなかピンと来ず。
いつか来るだろうと思っているステップアップだけれど、夏に一度気持ち的に消滅したその夢をまた素直に抱くのもなかなかに難しく、ただただ胸のザワザワがやまない2.3日をすごしています。

とここで、なぜKiNGは推されるのか、その経緯と魅力について考えてみることにしました(前置き長い)
個人が思っていることを書き連ねるだけですので悪しからず。



彼らが紫耀廉海としてユニットを組むようになったのは、2年前のクリエから。
当時は正直、紫耀廉が関西の推されを飛び出してJr.全体の推されへと昇格すること、また東京の激推され高橋海人くんとくっつくことを、あまり良いことだと思えなかったのが事実です。
相性としてもどうかと思いましたし、完成度としても、しょうれん+かいの構図がはっきりしすぎてかいちゃん的にも良くないんじゃないか、などなど、本人達にはどうすることもできないのに身勝手なヲタクをしている私は、なかなか受け入れられずにいました。

クリエ後も、しょうれんは関西での活動を主としながらも(松竹、まいじゃにに出演していたという意味で)、ドリボ等で3人の活動の機会もあり、関西ではなにきん、東京ではsexy age(もはや死語笑)として活動する彼らを見ることにだんだん慣れていきました。

そしてまた紫耀くん担当に衝撃が走ったのは去年の今頃のこと。
春の松竹座に、紫耀くんの名前がどこにもなかったのです。
正直なことを言うと、勝手にドラマのお仕事だと決めつけていたので、ショックよりも、別仕事の報告を期待していました。
しかし、待っていた別仕事はセクゾツアーバック。
ここにきてしょうれんが離れたことに、大きな不安を感じました。きっといつか関西を離れてしまうかもしれないという気持ちとこころの準備はなんとなくしていたため、そこについてはなんとか冷静になることができましたが、しょうれんが離れることは私としては全くの別問題。
さらに去年の春松竹は、関西にとって、なにきんにとって、紫耀くんにとって、ヲタクにとってかけがえのない、あの仲間と過ごせる最後の時間になってしまったこと、そこに紫耀くんがいなかったこと、それは今でも思い出すと胸が苦しいです。
少し話が逸れましたが、とにかく色々と心が不安定な春でした。

そして、そして。
またまた去年の今頃、またまたクリエの発表で、大きな衝撃が走りました。
クリエA平野紫耀、永瀬廉、高橋海人、岩橋玄樹、神宮寺勇太、岸優太。
蜃気楼のようにゆらゆらと消えていったキンプリ。(消えてない、消えてないから)
キンプリに対しての私の想いはこちらを参照ください。



キンプリを経て、2015冬あたりからMr.KiNGとして活動するようになったしょうれんかいの3人。
なぜ彼らはこんなにも推されるのでしょうか。

最初こそ合わないのではないかと思った3人。
今では愛おしくてたまらない3兄弟となりました。

まず第一の魅力は、3人とも成長して恐ろしいほどにかっこよくなったビジュアル面。
3人が3人とも誰がどう見てもイケメンとしか言いようのない(好みは人それぞれかもしれませんが!)端正な顔立ち。
イケメンだなんて簡単な言葉で片付けちゃいけないような気すらします。
ジャニーズである以上、ビジュアルが良いことは絶対条件かもしれませんが、なかでもジャニーズらしさに溢れる、とにかく綺麗でかわいくてかっこいいお顔立ち。


ダンスが上手いことも魅力ですが、ドラジャやすのーまんなどの実力にはまだまだなのが事実。歌だって、3人とも魅力的で素敵な声で歌うけれど、歌の上手いグループ!というわけでもない。なんというか、実力面においては、頑張っているし、下手ということは全くないと思うけれど、まだまだ彼らより勝るグループもJr.も沢山いるように思われます。(私は紫耀くんの歌が世界で1番好きですけどね(^_−)−☆笑)

ではなぜ推されるのか、ファンが多いのか。
それは彼ら3人の持つアイドルスペックとそれが複合した力にあるのではないかと思います。
(ジャニーさん認められる大きな何かがあることが1番の要因であるというのは確かですが)

まわりに天才型と称される紫耀くんとかいちゃん、そんな2人にしっかりついていくちょっと不器用な廉くん。
基本的にとんでもないことを言う紫耀くんと、基本的に何を言いたいのか分からないかいちゃんと、基本的には天然だし不器用だけど、ぶっとんだ2人と一緒だからしっかり者にならなきゃいけないし、それを全うできる真面目で努力のできる廉くん。
天然炸裂だし年下2人をいじめたりもするくせに、舞台上ではしっかり者で頼もしい長男紫耀くんと、本当は長男に憧れてやまない次男廉くんと、ふわふわしているようで自分の意思を持ち激推されならではの苦難も乗り越えてきた末っ子かいちゃん。


言葉にするのは難しいけれど、この3人は、なにかもっている人間であることは間違いないと思います。

もっているものは違えど、それが合わさった時の強みがこの3人の魅力なのではないでしょうか。

書きながら何が言いたいのか分からなくなってきましたが、私はこの3人はとても魅力的であると思います。
この3人には、行けるとこまで行って欲しい。
もう、ここまできたら、もう色んな過去は色んな過去でヲタクが勝手に懐かしんで勝手にぎゃーぎゃー騒いどくから、もう、高く高く羽ばたいて欲しい。


夢が叶う瞬間を、いつか必ず見ることができると、信じています。



以上、KiNG神隠しにより情緒不安定なヲタクのひとりごとでした。